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千葉市に40年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画の続編。三代目けんちゃんことふくちゃんが行く、千葉市ぐるっと食べ歩き。今回のお店は・・・・・・・
けんちゃんの食べ歩き
ハシームの食べ歩き

第四十六話 ”かに”食べいこう!!  の巻B
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが2006年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・

今回のお店は、JR千葉駅・京成千葉駅ともに歩2分、創業、昭和35年、巨大な動くかに看板でお馴染みの「かに道楽」千葉駅前店さんです。かに道楽さんは、みなさんもご存知の通り、本店が大阪のカニ料理一筋の超有名な専門店、年末の勢いでかにを食べつくそうという我々。福ちゃん、もう、ワクワクです。


イッキニ、カニ寿司をいただいたふくちゃん
もー大満足です!!
満足したふくちゃん室内に備え付けられていた、カニ道楽さんオリジナルの孫の手でちょっと休憩です。


 
 

「気持ちいいー、とっても気に入りました。かって帰えろー」
マッサージでご機嫌なふくちゃん、なんとびっくりな注文を!!
「松葉かに、姿茹くださ〜い」
 
「松葉かに姿茹」
左の青いタグが本物の証
ドーンと大きなお皿で登場した、松葉かにオス・メス2匹の姿茹
ふくちゃん、ふところは大丈夫ですか?食べ歩きは全て自腹ですよ。
左つめについている、産地と船の名前がはいった青いタグが本物の証拠です
かに道楽さんでは、とれとれぴちぴちの松葉かにが3月の20日まで、限定でいただけます。

さー、ふくちゃんどこからいただきましょう!





メスからいただくことにしました。うちこ(卵巣)とそとこ(たまご)をもっためすは漁期も短く特に貴重品です。







山のようにそびえる、そとこは、何かポリポリカリカリとした不思議な食感でとても珍しいです。
うちこもそとこもはじめてでとっても美味しい、うーん満足!

「食べつくしマース」と言って一気にいきますふくちゃん
ふくちゃん、のこしてもいいですよ、見ているほうもたまりません
     
 
「もーすごく美味しいー」と言って、たくさんのかにの身を食べ続けるふくちゃん。 

 しばし、何も語らず。

とても貴重なのでかに道楽さんの調理の方が慎重にカラそぎをするそうです。

次回、かに道楽さんクライマックスは・・・・・

>>今回のお店「かに道楽千葉駅前店」さんの詳細はこちら


写真・文章 N S R