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第三話 必殺マグロ尽くしの巻@ 千葉市内で40年以上暮らすけんちゃんが 千葉市内のお店を自腹で食べ歩いて食べ尽してしまおうという この企画。今回のお店は千葉銀座通り沿いにあるまぐろ一番亭さん。有名ホテルの料理長さんがお忍びで通うぐらいの隠れた名店です。 今回は特別にメニューにない料理を作っていただけるということで、取材に行かせていただきました。 そのメニューが楽しみでしょうがないけんちゃんは既に顔がにんまり。生中もぐいぐいぐいぐいいってしまいます。そんな感じでまったりとメイン料理を待っていると、最初の一品がでてきました。 我々は一品目にも関わらず、既に度肝を抜かれてしまった。 「なんじゃーこりゃー。」 私はつい松田優作風に叫んでしまった。 みなさんこいつは、大トロです。まだまだメインじゃないのに大トロですよ。それも、刺身の間に、私の心を奪って走る白い線の数が半端ではない。「かあさん、この刺身、マグロなのにしろかバイ。」普通のサラリーマンの子として育った私にとってはブラウン管の中でしか見たことのないシロモノです。これは。 それが私の目の前にあるなんて。長年思い続けたアイドルと結婚をするようなものです。 まずはけんちゃんから、まず一口。 けんちゃんは静かに目を閉じ、ゆっくりと味わう。そして、ビールを口の中に注ぎ込む。 そっと、 「おいしい。」 「大トロを肴に酒を飲むなんて、私の長い人生の中でも初体験ですよ。はぁーおいしい。」 すかさず、私も一口。 「はぁー、おいしい。」ぶっちゃけ、私の貧乏舌じゃ表現できないですよ。これは。 一品目から、これじゃ本当にやばいですよ、編集長!! この後、店主が自らメインの料理にとりかかり始めた。 (次回に続く・・・・・) >>今回のお店「マグロ一番亭」さんの詳細はこちら。 >>お店までの地図はこちら 究極の贅沢『本マグロの大トロ』をご自宅で!本わさび付・送料無料 写真・文章 ナカタシュンイチ
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