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千葉市に40年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画です。今回のお店は・・・・
過去の食べ歩き

第九話 昭和初期の味編
千葉市内で40年以上暮らすけんちゃんが 千葉市内のお店を自腹で食べ歩いて食べ尽してしまおうという この企画。

今回のお店はJR千葉駅から徒歩15分、千葉神社の向かいにある豆大福の木村屋さん
右の写真の大きな看板にも書いてあるのですが、創業昭和7年の超老舗の和菓子屋さんです。

いつもはお店で食べさせていただくのですが、今回は和菓子屋さんのため、けんちゃんと私はお店で和菓子を買って会社で食べるという、いつもとはちょっと変わった趣向で進みます。
けんちゃんと私は早速お店に入って、和菓子をチョイス。
「豆大福ははずせないし、うーーん、これもはずせないし。まよっちゃうなー。」けんちゃん最初から悩ませる、おいしいそうな和菓子達の面々。
毎回食べ過ぎて後悔の連続の我々は、今回は入店前に買うのは3個まで決定済み。けんちゃん、この中から限られたスターティングメンバーを選べるか!
10分後、お店の方からアドバイスをいただきながらやっと決定!!
けんちゃん満足な顔。選んだメンバーによっぽど満足しているのだろう。本日のスタメンは以下となります。

豆大福 189円
塩枝豆ようかん 168円
黒蜜まんじゅう 168円

食べたい気持ちを抑えて、我々は会社へとダッシュで向かう。
会社に着くや否や、しぶーいお茶を私は入れる。やっぱ、和菓子にはお茶ですよね?
その間にけんちゃんはごそごそと包装紙を開けていく。
私がけんちゃんのところにお茶を運んでいくと、既に豆大福くんの姿があらわになっていました。
このしんぷるな形にも関わらず、存在感をだしている感じがたまらないです。

それでは イッタダキマース!!

「うん、うまい。うまい、うまい!」
あっという間に完食です!!
けんちゃん曰く、「豆の塩味がちょうどよくとあんこの甘みがちょうどよくて、ほんとおいしい。」
私も、その後にいただくと、確かに最初にほどよい塩味がきて、その後にいい感じの甘みがきておいしいです。あと、餅のもちもち感も私はたまらなかったです。
けんちゃんはこのもちもち感と豆がつぶれるプチプチ感をも賞賛していました。
さすが、昭和7年から続いている味です。

これは次も楽しみですな!!
次は
塩枝豆ようかん 黒蜜まんじゅう

これまた期待大。(次週につづく)


>>今回のお店「豆大福の木村屋」さんの詳細はこちら
>>お店までの地図はこちら


写真・文章 ナカタシュンイチ


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