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第十五話 千葉市で本格懐石料理を食べに行く編@
先代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続ける感動ドキュメンタリー。
今回のお店は千葉パルコからすぐの美弥和さんです。
ここのお店の特徴は低料金で懐石料理が食べられるところです。
慣れない懐石料理に少々戸惑い気味のハシーム君とともにお店に入ります。 |
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テーブルに着くや否や、ビールを頼む、ハシーム君。
さっそく、「かぁんぱーい!」
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ゴクゴクゴク
前回は酔っ払いすぎてしまった反省か、今回は小ビール。でもおいしそうです。
今回はお店のおススメコースの「旬」 3,500円です。 |
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最初に登場は先付の
ホタテ・エビ・イカの酢みそ和え です。 |
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「いっただきまーーす!」 |
ハシーム「うん、うまいっ!新鮮なのはもちろん、酢みそのソースが良く合う。これ以上説明しろと言われると無理!」
ナカタ 「おいっ、仕事なんだから説明しろよっ」
ハシーム「いやいや、隠れた工夫がされてるから表現できなんだよ。それだけ和食は奥が深いんだなー。」
こいつ、うまくかわしやがったな。
実際、それ自体が新鮮で美味しい刺身、ほどよい味の酢みそソースが合い、刺身の旨味をより一層引き出す。確かにうまいっす! |
続いては小さいお料理がいっぱいの前菜です!
つぶ貝やら玉子焼プチトマトのシロップ漬けやスズキの子の煮こごりやら、バターと柿、カモ燻製、ハゼの昆布巻きなどなどなど・・・・・・
これだけ、お料理が並ぶと贅沢な気分してくれます。 |
いろいろあって迷っちゃうけど、早速
「いっただきまーーす!」
ナカタ「おやおや、ハシーム君は玉子焼きからいただくのですか?」
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次から次へいただく、ハシーム氏。
ハシーム君のお気に入りは渋く、ハゼの昆布巻き。本人曰く「噛み応えと磯の香りがたまらないそうだ。」
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コース料理の先付と前菜ということはまだまだ序章のうちの序章。次はいかなる料理か????
(次週に続く)
>>今回のお店「美弥和」さんの詳細はこちら。
>>お店までの地図はこちら
写真・文章 ナカタシュンイチ |
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