[an error occurred while processing this directive] |
第十九話 千葉市で鹿児島郷土料理を食べに行く編@
先代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続ける感動ドキュメンタリー。
今回のお店は千葉市では珍しく鹿児島の郷土料理が食べられるばかいきさんです。
ここのお店の特徴は黒豚・地鶏などの鹿児島食材を使った郷土料理が食べられるところです。 |
|
今回は、な・ななんと、タウンチバユニフォームを自ら製作し、着てきたハシーム氏。 |
タウンチバユニフォームに身を包んだハシーム氏と私は今回の目的地ばかいきさんまで歩いていく。
お店の入り口まで階段をのぼるハシーム氏。
背中のグルメ一番の文字にただならぬ、やる気を感じるのは私だけか。
|
じっくりと料理を選んだ後に、芋焼酎をいただくハシーム氏。
「かぁんぱーい!」
この芋焼酎は 薩摩の誉(ほまれ) 一杯500円 です。
この芋焼酎がこれからの鹿児島郷土料理達を良さをうまく引き立ててくれるらしい。 |
左の写真はお通しの 生クリーム豆腐 です。
お通しと芋焼酎をたしなみながら注文した料理を待つ。このお通しもなかなか一品。独特の風味ともっちりとした弾力感がたまらないっす。
最初に出てきたお料理は
地鶏刺し(薩摩地鶏) 680円 です。
比内鶏、名古屋コーチンと並ぶ日本三大地鶏の1つの薩摩地鶏のお刺身です。
色、ツヤ見るだけで美味しいのが間違いないのがわかります。 |
|
ぴちぴちとした地鶏に鹿児島の正油としょうがを付けて、
「いっただきまーす!」
「うまーい!」
|
この鶏の刺身はマジでヤバイっす。ここまで新鮮なものは千葉では他では食べられないのではないでしょうか?
この刺身には赤身と白身の二種類ありまして、赤身はモモ肉らしく、硬くてコリっコリっしていて歯ごたえバツグン。そして胸肉の白身はやわらかーく味わい深い。そしてこれらの淡白な味を芳醇にしているのが鹿児島の正油。ほんのりあま〜くて味の深みがすごい。普通に持って帰って家で使いたいぐらいに欲しい味です。 |
|
ハシーム君、最初っからスゴイ料理が出ちゃいましたよ。次回は大丈夫???
次回は鹿児島と言えば、本場の薩摩揚げ 。これも期待大っすね。
(次週に続く)
>>今回のお店「ばかいき」さんの詳細はこちら。
>>お店までの地図はこちら
写真・文章 ナカタシュンイチ |
|
|