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第二十九話 千葉市で高級和牛をめちゃくちゃ堪能の巻A
先代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続ける感動ドキュメンタリー。
今日はこの春、千葉銀座商店街で開店したばかりの和牛苑-なかむら-さんです。
前回までのお話
上質の松坂牛と上州牛がウリな贅沢な焼肉屋さんで食べられるとあって、ワタシとハシーム君は食べる前からテンション上がりっぱなし!そんなところに登場した、タン塩。マジうまいっす。初回からアクセル踏みっぱなしの今回!次は何がでるのだぁぁぁぁあ。 |
タン塩のお次は・・・・・
カルビ(3人前)です。
見るからに脂がほどよく乗っていておいしそうっす。
早く食べたい! |
「それでは、いっただきまーーす!」
って、ハシーム君、それまだ生だよっ!
すでに食べたくしょうがないのはわかるけど、ちゃんと焼かないと!! |
大暴走をワタシに止められてしぶしぶ焼き始めるハシーム君。 |
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「だって、はやく食いたかったんだもん・・・」
ぶつぶつとつぶやくハシーム君
をよそにお肉はいい感じに焼けていきます。 |
やっと焼けてきたよっハシーム君。今が食べるチャンスだ。
特製のタレに付けて、フーフーしながら、
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「こんどこそ本当に、いっただきまーーす!」
「うまいっ!」
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さっぱりとしたタン塩と違い、脂の旨味と肉の旨味をがっつりいただける。
肉が違うとこんなにもかわるのかということをしみじみと感じさせられるショッキングなカルビっすよ。
まだまだ食べる予定の品が来るのカルビが止まらないぃ〜〜。 |
次回はぷりぷり祭りなんです。そうなんです。ぷりぷり祭りなんです。ぷりぷり祭りって!?
楽しみ楽しみ。
>>今回のお店「和牛苑-なかむら-さん」さんの詳細はこちら。
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写真・文章 ナカタシュンイチ |
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