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第十九話 みんなでお好み焼きの巻@
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが2006年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・
京成千葉中央駅から歩いて5分、中央区中央にあるお好み焼 味覚庵さんです。こちらのお店は、千葉銀座商店街の重鎮株式会社精美堂社長の望月さんのご推薦で、取材に行くことが決まりました。
以前にも本格中華料理 佳耀亭さんを紹介していただき、ふくちゃんを絶賛させた望月さん。さすが重鎮、この方についていけば間違いありません。 果たして今回は?
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なんと今回は望月さんご自身が食べ歩きに同席してくれました。
通常、味覚庵さんは平日でも予約でいっぱいだそうです。望月さんはふくちゃんのために早めに予約を入れておいてくれました。
これにはふくちゃんのテンションもあがりまくり。お店に入る前からこの笑顔です。 |
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初対面の二人がまず最初に行ったのは名刺交換。社会人の常識ですね。
望月さんはふくちゃんに以前から会いたかったとのこと。
憧れのふくちゃんに会えてすこぶる上機嫌であります。 |
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そして、二人の出会いを祝して
「かんぱ〜い」 |
メニューは望月さんに、お任せしました。どんな一品がくるのかドキドキ。
そして運ばれた一品は
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もち明太子チーズもんじゃ |
たっぷりのチーズ、そして食欲をそそる明太子の赤。
この色合い、ふくちゃんも興奮してきました。
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なんと「俺が焼く」と、もんじゃの材料を手にした望月さん。
見事な手さばきを披露してくれました。さすがです。
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しかし、こんな機会はないと思ったふくちゃん。望月流もんじゃ焼きの作り方をマスターすべく、望月さんから作り方を乞うのでありました。
この光景、親方と弟子!? |
そして完成したのがこの一品
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もち明太子チーズもんじゃ
ではでは、できたてアツアツのもんじゃを
「いっただきまーーす!」
「ハフハフ、明太子のつぶつぶと、チーズの風味が最高ですぅーーー」
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望月さんもふくちゃん力作のもんじゃにご満悦。
私もふくちゃん、望月さんに続いて食べてみると、これがうまい。
チーズの風味があとにひいて箸がとまらなくなります。そして明太子の食感。おもちがさらに輪をかけてこのもんじゃをたまらなくしているのです。
このもんじゃ焼き、風味も食感も楽しめる一品です。 |
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ここでなんと、ワインを注文した望月さん。
もんじゃ焼きにワイン!?本当に合うのか不安げなふくちゃん。 |
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しかし勢いづいた二人はもう止められず、本日二度目の
「かんぱ〜い」
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どれどれ、本当にワインともんじゃは合うのか?
すかさず、アツアツもんじゃをお口へ運びます。 |
「意外!!ワインともんじゃ焼き、とっても合いますねーーー!!」
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ふくちゃんのこの反応に望月さんもしてやったり。
確かにもんじゃとワイン、グッドマッチング!!。
さすがは千葉の江戸っ子を自負する望月さん、こんな食べ方を知っているとは感服いたしました。
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続いての登場は、 |
豚キムチのお好み焼き!!
今度はどんなお味が楽しめるのか・・・ |
次回に続く。。。。 |
>>今回のお店「お好み焼 味覚庵」さんの詳細はこちら。
写真・文章 ヒサ サイトウ
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