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第二十一話 みんなでお好み焼きの巻B
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが2006年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・
京成千葉中央駅から歩いて5分、中央区中央にあるお好み焼 味覚庵さんです。こちらのお店は、千葉銀座商店街の重鎮株式会社精美堂社長の望月さんのご推薦で、取材に行くことが決まりました。
以前にも本格中華料理 佳耀亭さんを紹介していただき、ふくちゃんを絶賛させた望月さん。さすが重鎮、この方についていけば間違いありません。 果たして今回は?
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前回のお話
続いて注文したものは広島焼きです。
こちらは味覚庵さんで一番出る品物で、店長さん自らが焼いてくれるものです。
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網目状のマヨネーズ、たっぷりのかつお節と青のりがいい色合いを出しております。
そしてソースのテカリ具合がたまりませんね。
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紳士的な望月さん、ふくちゃんにちゃんと切り分けてくれました。
そして、いよいよふくちゃんは、 |
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「いっただきまーーす!」
「やっぱりプロの味は違いますね〜」
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ふくちゃんの笑顔を見た望月さんも続いて
「いっただきます!」
「うん、うまい!!」 |
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このうまさに感動した御両人はさらにさらに箸が進むのでした。
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わたしも皆さんに続いていただきました。
プロの味はさすがですね。やっぱり焼き加減がさすがですね。
こちらの広島焼きはこのお店一番の人気商品ですから、ご来店の折には絶対に食べてくださいね。
自分で作るお好み焼きも楽しいですけど、おいしさを求めるならば、プロフェッショナルにお任せしたほうがいいですよね。
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われわれの期待を裏切らないこのお店、次回は・・・ |
>>今回のお店「お好み焼 味覚庵」さんの詳細はこちら。
写真・文章 ヒサ サイトウ
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