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千葉市に４０年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画です。

けんちゃんのぶらり
千葉市食べ歩き

第十話　昭和初期の味編②

千葉市内で４０年以上暮らすけんちゃんが千葉市内のお店を自腹で食べ歩いて食べ尽してしまおうというこの企画。

今回のお店はJR千葉駅から徒歩１５分、千葉神社の向かいにある豆大福の木村屋さん。
右の写真の大きな看板にも書いてあるのですが、創業昭和７年の超老舗の和菓子屋さんです。

いつもはお店で食べさせていただくのですが、今回は和菓子屋さんのため、けんちゃんと私はお店で和菓子を買って会社で食べるという、いつもとはちょっと変わった趣向で進みます。

前回は、このお店の定番の豆大福をがっつり食べさせてもらって昭和のレトロな空気を味わい、そして、次なる商品をいただこうとしてました。

次は
塩枝豆ようかん
名前と色あいで食欲を駆り立てられる人も多いのではないでしょうか？
さっそく、いただかせてもらいます。

けんちゃん吠える。
「おーいしーー。」
「夏に最適な感じだね。」
いわゆる、”ずんだあん”の甘さを控えめにして塩をきかせた羊かんという感じ。
右の写真のように、ようかんの中に枝豆のツブツブ感が残っているのがとてもうれしいです。

続いて黒蜜まんじゅう

これまた、見た目から涼しい感じが満点。

和菓子はまず、目で楽しむというが、今日のような暑い日には、見ているだけで清清しい感じを与えてくれる。
もったいないけど、こちらもいただきます。

けんちゃんは葛がすきらしく、ばくばくいっています。
「甘くて、ひんやりしておいしいー」

最初にくずのひんやりとしたもちもち感が口に触れ、その後にコシあんの甘さが口に入っています。甘さも黒糖の甘さなので、素朴なおいしさを感じれられます。

今回の２品は、暑い夏に是非、食べてもらいたい一品です。

本当においしかったです、ごちそうさまでした。

（和菓子を３っつ食えた、自分が怖い。）

>>今回のお店「豆大福の木村屋」さんの詳細はこちら。
>>お店までの地図はこちら

写真・文章　ナカタシュンイチ

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