千葉市内で40年以上暮らすけんちゃんが千葉市内のお店を自腹で食べ歩いて食べ尽してしまおうというこの企画。今回のお店は千葉銀座通り沿いにある
まぐろ一番亭さん。有名ホテルの料理長さんがお忍びで通うぐらいの隠れた名店です。
前回のお話は、一品目から、な・な・なんと、大トロを出していただいて、一般庶民代表の私が松田優作ばりにほえてしまったというお話でした。その後に続くメイン料理とは・・・・・
私は料理に取り掛かった店主に今回の目玉のメイン料理を聞いてみました。
私 「あのー、次のメイン料理はどのような料理なのですか?」
店主 「これだよ」
私「え!?」
私「これなんですか?」
店主「バチマグロの尾っぽだよ。」
「バチマグロの尾っぽ!?」
店主「そう、バチマグロの尾っぽだよ。これはかなり、うまいよ。それもこれっぽっちしか取れないしね。」
そう言うと、ご主人は料理をキリのいいところでとめて、若輩者の私のためにマグロの説明を、マグロ地図なるものをだして、説明してくださった。見よ、この満面の笑み。ご主人の人柄がにじみ出ています。
ご主人によると、マグロは年中とれるようで、種類によって”旬” というものがあるらしい。その旬の中のメバチマグロの尾っぽを、塩とコショウとしょうがで焼いて食べるらしい。
想像しただけで、口の中によだれがあふれますよ、編集長!!
聞いて聞いて、し・か・も、このバチマグロの尾っぽは刺身で食べれるくらい新鮮なんだって。それを敢えて、焼いて食べる。
うーーーーーーーー。
そんな説明をしていただいた後に、ご主人は調理開始。
熱く熱したフライパンに塩・コショウをまぶしたバチマグロを放り込み、しょうがを入れる。ご主人いわく、このしょうがのエキスがマグロの油を良い成分に変えてくれるらしい。
ジュージュー、店じゅうになんともいえない香りが充満していく。
うおあー早く食べたーい。
そうこうするうちにバチマグロの尾っぽのステーキが完成!!
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写真・文章 ナカタシュンイチ
さーて、けんちゃん、お味の方は・・・・・・・・
(次回に続く)