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第六話 上海特級料理士の技B
先代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続ける感動ドキュメンタリー。
今回のお店は秋に開店したばかりの上海料理 朱ー軒さんです。
ここのお店の特徴は上海出身で30年の経験を持ち、新橋、銀座、神田などの数々の名店で料理長を 担当した特級料理士に料理を作っていただけるところです。
【前回までのお話】
最初に出てきた牡蠣のオイスターソースは想像を超える一品であった。牡蠣が大好きな我々は特級料理士にもう魅せられている。続いて出てきた3品も牡蠣のオイスターソースに負けず劣らずの一品!今回はどんな料理を披露してくれるのだろうか? |
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続いては
ジャージャン麺 900円
私が個人的に大好きな一品であると同時に、朱一軒さんでも人気の一品。 |
このおいしそうなジャージャン麺をハシーム君みずからまぜまぜします!
混ぜる前もきれいで美味しそうでしたが、混ぜると混ぜたでより美味しさが引き立っています。
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まぜまぜが完了したところで 「いっただきまーーす!」 |
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「はぐっ」
「うっめーーー!」 |
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食べる前に辛いのかな?と思って食べたら、甘い!そしてそれが美味です!!
この美味しいタレにこのツルツルッとした平麺が本当に良く合う!
このお店で飲んだらしめはこれですね。 |
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「ふ〜っお腹いっぱい。」と満足気なハシーム氏。
ところが・・・・
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お店側が自慢の一品を出してきた?
「この緑色のものは何ですか?」
「ザーサイです。」
緑色なだけで何の変哲もないザーサイ・・・・
ザーサイ 300円
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百見は一食に如かず、ものは試しハシーム君と私はいただいてみる。
「いっただきまーーす!」 |
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「うん・・・・?これは地味にウマイよ。」
柔かくてシャキシャキしていて、味がキツクないこのザーサイは、他のザーサイと一緒にしては困るぐらいのおいしさ。
それもそのはず、このお店の料理長は前のお店でこのザーサイを一日に60Kgも売ったそうだ!
是非、一度はこのお味を試してください。クセになりますよ! |
これだけ食べたら終わりと思いきや・・・・・
「すいませ〜ん、デザート!」
でてしまった!この一言が!!!(次週に続く) |
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