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千葉市に４０年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画の続編。三代目けんちゃんことふくちゃんが行く、千葉市ぐるっと食べ歩き。今回のお店は・・・・・・・
・けんちゃんの食べ歩き
・ハシームの食べ歩き
・ふくちゃんの食べ歩き

第二十三話　みんなでお好み焼きの巻⑤
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが２００６年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・

京成千葉中央駅から歩いて５分、中央区中央にあるお好み焼　味覚庵さんです。こちらのお店は、千葉銀座商店街の重鎮株式会社精美堂社長の望月さんのご推薦で、取材に行くことが決まりました。
以前にも本格中華料理　佳耀亭さんを紹介していただき、ふくちゃんを絶賛させた望月さん。さすが重鎮、この方についていけば間違いありません。 果たして今回は？
前回のお話
今回の食べ歩き、少し趣が異なるのにお気づきでしょうか。
なぜ今回に限り望月さんがいるのか？
その答えは前回までの食べ歩きを担当していたナカタの卒業記念も兼ねてということでして。
それならばと、これまでナカタが大変お世話になった望月さんも同席して頂けるということになったのであります。
ナカタも私も感謝感激でございます。
今まで謎に包まれていたナカタの素顔公開です。

ここからはナカタも一緒に食べ歩きに参加していただきましょう。
私はかなりお腹一杯になったのでそろそろ締めの一品かなと思ったのでありますが、まだまだお腹が満足しない皆さんは追加注文をしたのでありました。
そこで注文したのはナント、ビッグ玉なるもの。その名の通り具の量はかなりのもの。サクラえび、豚肉、生イカ、コーンなどなど、ちょっと多すぎない！？ホントにまだこんなに食べるのか？
さらに盛り上がってきた終盤戦、望月さんとナカタは仲良く一緒にお好み焼き作成に精を出します。 望月さんとナカタの共同作業です。そして、二人仲良くビッグ玉の具を鉄板に流し込みました。


そしてこちらが途中経過。写真だとわかりづらいかもしれませんがかなりの量です。てんこ盛りなのであります。いい香りが漂ってきました。
お腹一杯だった私もこの香りを嗅いだらまだまだいけそうです。実物を見てしまうと食べたくてしょうがなくなってきました。



ナカタもこんな感じでお手伝いしました。みんな出来上がるのが待ち遠しくて待ち遠しくて・・・


待望の完成品がこちら



こちらかなり食べ応えがあります。ボリューム満点のこの一品！！
今回は、望月さん、ふくちゃん、ナカタ三人揃って、

「いっただきまーーす！」


ふくちゃん：「具がたくさん入っているからいろんな味が楽しめますね～。」
 望月さん：「そうだろ～、これはつわもの共が食う一品だよ。」
 ナカタ：「うめー！！食べ応えがありますよ。やっぱりこのぐらいボリュームがあると食べてて楽しいですね。」
多少お腹一杯気味であった私もいただきました。
やっぱりうまい。見た目にもボリュームがあるし具沢山だし、いろんな味が楽しめるし。
これはお好み焼きの極みですよ。
ナカタの言うとおり多少量が多くても食べてて楽しいですから、あっという間に全部食べられますよ。
この一品でやっと皆さんのお腹は満足したようで。やっとのことでオーダーストップとなりました。
なんだかんだで楽しい時間はあっという間なのでありました。


またまた望月さんがジンギスカンのために腕を振るってくれました。
今回初参戦の望月さん、そして望月さんにあえてとても興奮していたふくちゃん。
二人はこの食べ歩きを通じてがっちり握手をするとともに、とっても意気投合したのでありました。
食べ歩きって単なるグルメレポートだけじゃないんですね。人と人との結びつきを感じさせてもらえる場でもあるんですね。
こういった機会に立ち会えて私は幸せです。

今回の食べ歩き、望月さんのおかげもあって、とってもおいしくいただけるとともに、非常に楽しい時間をすごさせて頂きました。
ナカタもふくちゃんもこんなに楽しかった食べ歩きは過去になかったのではないでしょうか。
望月さん、本当にありがとうございました。


とっても満足したお二人、お腹も心も大満足なのでありました。

さてさて、次回、ふくちゃんのお腹はを引き寄せるのはどちらのお店なのでしょうか・・・
>>今回のお店「お好み焼　味覚庵」さんの詳細はこちら。

写真・文章　ヒサ　サイトウ