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第三十四話 本当の鶏肉の旨さB
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが2006年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・
京成千葉中央駅から歩いて5分、とり屋 一億 千葉中央店さんです。こちらのお店は、またまた千葉銀座商店街の重鎮株式会社 精美堂社長の望月さんのご推薦で、取材に行くことが決まりました。
ここは旨い、絶対に行ってこいとのことでしたので、早速行かせていただきました。 |
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こちらの写真の左側が望月さんです。
5月27日に千葉銀座商店街で行われた
子供ジャンケン大会での一コマ。
ちなみに右側の方は千葉銀座商店街の
理事長であります福井さんです。 |
前回のお話
続いてのお品物はちょっと小休憩の意味もこめて注文させて頂きました。
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おふくろの玉子焼き
見てください。この色と艶。たかが玉子焼き。されど玉子焼き。よくお寿司屋さんなんかでも玉子焼きが焼けるようになるまで何年もかかるなんて事を耳にしたことがあります。見た目だけでも楽しめる玉子焼きですね。アツアツのうちに早くいただきましょう!! |
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「いっただきまーーす!
すっごいふわふわ。舌触りがたまらな〜い。
お味の方もやさしくて、ほっとする味ですね」 |
この玉子焼き、フワ〜ッとしていてとっても落ち着く味です。ほっと一息ついた瞬間でした。
さて一息ついたところで、今度はボリュームのあるものをいただきましょう。
夏ですけど、鍋物なんかも食べてみたいですね。
一億鍋 赤鍋をいただいてみましょうか。 |
これが一億鍋 赤鍋の具材です。
自家製のガンモ、ネギ、白菜、えのき、にら、たまねぎ、こんにゃく、そして鶏肉は、砂肝、レバー、もも肉、むね肉です。
味付けはチゲベースで辛口、真ん中にとり脂を入れてコクを出しているそうです。
そして仕上げにごま油を少したらして、風味をつけていただきます。
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ブクブクと煮立って、おいしそうな香りが漂ってきました。
出来上がりまでもう少しですよ、ふくちゃん。今しばらくお待ちください。 |
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色合いからいって、私もキムチ鍋に近いものを想像していましたが全く違いました。なんとも表現しがたいのですが、とってもコクがあるお鍋です。
やはりこれはとり脂から出るものだそうです。説明するよりも一度食べたほうが早いですよ。
ちなみにこのお鍋で使っている鶏肉も、鍋で煮ることによって硬くなりすぎないものを厳選してお出ししているそうです。
ですから砂肝、レバー、むね肉、もも肉どれをとってもちょうど良い柔らかさで、おいしさも倍増しております。
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さて、今回のとり屋 一億 さんでのお食事も終盤に入りました。
これまでのお料理にとっても満足しているふくちゃん、あともう少し食べたい様子であります。
次に食べるのは・・・
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>>今回のお店「とり屋 一億 千葉中央店」さんの詳細はこちら。
とり屋 一億 千葉中央店
住所 |
千葉市中央区中央2−7−2 大島ビル1F |
TEL |
043-227-0023 |
営業時間 |
平日/16:30〜2:30
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日・祭日/16:30〜24:00 |
定休日 |
年中無休 |
アクセス |
最寄り駅 JR千葉駅 |
写真・文章 サイトウ
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