私たち会計事務所にて、顧問先のお客様に対し有利になるような保険の提案や、節税商品等の紹介をすること自体、最近では当たり前になってきています。
その色々な提案できる商品も、その時代にあったものが税制改正等により使えなくなったり、使用制限がかかるのも少なくありません。
私が小規模の事業を行っている方にお会いしたときに必ず聞いているのが、小規模企業共済に加入しているかどうかです。
独立行政法人(国の機関みたいなようなもの)が行っている共済で、確定申告書の控除欄を見れば、単独で控除欄が設けられているものです。
掛け金が全額所得控除され、事業を辞めた時に運用利回りもついて退職所得として返金されますので、将来の為に蓄えとく一つの方法としては有効だと思います。(私自身も加入しています)
現在は、預金しても利息は少なく、投資等は素人がやると損をすることが多いと思います。
この共済に入れるひとは制限もありますが、まず御自分が加入できるかどうかの判断をしてみてはどうでしょうか。。