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千葉市に40年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画の続編。三代目けんちゃんことふくちゃんが行く、千葉市ぐるっと食べ歩き。今回のお店は・・・・・・・
けんちゃんの食べ歩き
ハシームの食べ歩き
ふくちゃんの食べ歩き

第三十五話 本当の鶏肉の旨さC
先々代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシーム君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続けたが2006年秋突然の引退。そして、その緊急事態に、けんちゃんの強い意志に感銘をうけた男が千葉市に現れた。その名はふくちゃん。ふくちゃんが、千葉市を食べ暴れ歩き回る。今回のお店は・・・・・・

京成千葉中央駅から歩いて5分、とり屋 一億 千葉中央店さんです。こちらのお店は、またまた千葉銀座商店街の重鎮株式会社 精美堂社長の望月さんのご推薦で、取材に行くことが決まりました。
ここは旨い、絶対に行ってこいとのことでしたので、早速行かせていただきました。
こちらの写真の左側が望月さんです。
5月27日に千葉銀座商店街で行われた
子供ジャンケン大会での一コマ。
ちなみに右側の方は千葉銀座商店街の
理事長であります福井さんです。

前回のお話
さて、とり屋 一億さんでのお食事も終盤に差し掛かってきました。
お酒も進み、これまでいただいたお食事にも大満足!!
ここで、ビールのつまみに合うようなものが食べたいとふくちゃん、
そこで大判とりせんべいなるものを注文しました。
注文後、しばらくするとこんなものが我々のテーブルにが運ばれてきました。

こちらが 大判鶏せんべい です。

この大きさ、我々の想像を超えていました。
上の写真ではどのくらいの大きさか分かりにくいと思いますので、下の写真をご覧下さい。
ふくちゃんの顔の約1.5倍くらいです。
ふくちゃんもこの大きさにはびっくり!!このふくちゃんの表情でその驚き具合がわかると思います。
このお品物は鶏のささみを延ばしてお作りになっているそうです。
お店の人いわく、とってもビールに合うとのこと。
では、早速ビールと一緒にいただいてみましょう。

 「いっただきまーーす。」
「パリポリ、う〜ん香ばしい、ほのかに漂う鶏肉の香りがなんとも言えません。
これはビールにとっても合いますよ。
 よし、ビールも一口。グビグビッ。クーッ。
やっぱり。ビールのおつまみにぴったりです。」


確かに、お酒のお供にはとっても合います。
ビールだけでなく、焼酎や日本酒のお供にも合いそうです。
こちらのおせんべい、食べ始めると止まらなくなる恐れがありますので、ご注意を!!

さてさて、そろそろお腹も一杯になってきましたので、次で最後にしましょうか。
最後に食べるものは最初から決まっていました。
こちらのお店を紹介していただきました、精美堂の望月さんは次のようにおっしゃっていました。
「一番最後には親子丼を食べろ。あれがすっごく旨いんだ。絶対に食べてこい」
ここまで言われたら食べないわけにはいきません。
「親子丼お願いします!」

ついに最後の一品が到着しました。

半熟親子丼

親子丼のお供に比内鶏からダシをとったスープも注文させて頂きました。

出来たてのうちに早くいただきましょう。

 「いったっだっきっまっすーー」
「普通の親子丼とは一味違います。
風味が違いますよ。
そして鶏肉がとってもやわらかい!!
一通りお酒を飲んだ後の締めにピッタリですよ。」

こちらの親子丼、ふくちゃんの言うように普通の親子丼とは少し味が違いました。
鰹節でダシをとって作る親子丼が多いと思いますが、
こちらは鶏ガラでダシをとっているそうです。
ですので、味にコクがある感じがしました。
そして鶏肉が柔らかい秘密は生肉からじっくり仕込んで作っているそうです。
スープのほうもスーッと喉を通っていき、親子丼に限らずご飯ものと一緒にいただくと際にはとっても合いそうな一品でした。

これで とり屋 一億 さんでのお食事は全て終了です。
ごちそうさまでした。
今回のお食事では鶏の料理を様々いただきましたが、鶏と言ってもいろいろです。
たかが鶏、されど鳥、とても奥が深いことを実感した食べ歩きなのでした。

次回、ふくちゃんはどちらのお店に出没するのやら・・・

>>今回のお店「とり屋 一億 千葉中央店」さんの詳細はこちら

とり屋 一億 千葉中央店
住所 千葉市中央区中央2−7−2 大島ビル1F
TEL 043-227-0023
営業時間 平日/16:30〜2:30
  日・祭日/16:30〜24:00
定休日 年中無休
アクセス 最寄り駅 JR千葉駅


写真・文章  サイトウ